2024年12月03日 16:02

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、「メガネのZoff出張授業」を、10月3日、福井県福井市日新小学校で、小学校全学年の児童、教職員約210名を対象に実施した。

コロナ禍によるデジタルシフトの加速を受け、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間が全体的に増加。そうしたなか、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ないのが現状。

「メガネのZoff出張授業」は、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラム。「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という小学校側からの要望などを授業内容に反映。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指している。

実際の授業では、児童たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しみながら、目の健康に関する情報を得る機会となり、興味深く積極的に参加する姿が見受けられた。参加した児童からは、「私はたまに、ちかくでテレビを見ていたので、とても気をつけたいと思います!(3年生)」、「目の大切さやめがねのすごさを知れて楽しく学べましたし、クイズも楽しかったからまたやりたいです。目のたいそうも楽しかったです。(4年生)」などの感想が聞かれた。