2024年11月28日 19:40

アールプランナーは、脱炭素社会の実現に向けて戸建住宅の省エネ対策を強化し、10月に施行された「東京ゼロエミ住宅」の性能規定水準BおよびCに適合する戸建分譲住宅の販売を開始した。

アールプランナーは、「All Satisfaction―「住。」を通じてすべての人に満足を提供する―」をパーパスとして、「住。」を通じて社会をより良くしていくため、これまでも「長期優良住宅認定基準」の全棟標準仕様化、「建築物省エネルギー性能表示(BELS)」対応物件の販売などに取り組んできた。東京都が表明する「2030年カーボンハーフ」、「2050年ゼロエミッション東京の実現」に賛同し、省エネ対策を強化するため、10月に施行された新基準の「東京ゼロエミ住宅」に対応した戸建分譲住宅の販売を決定した。

「東京ゼロエミ住宅」新基準においての水準Bは、断熱等性能等級6(UA値0.46以下)相当でZEHを上回る性能となっている。東京ゼロエミ住宅は、高い断熱性能の断熱材や窓を用いることや、省エネ性能の高い照明やエアコンなどを取り入れた人にも地球環境にもやさしい東京都独自の住宅のことであり、省エネに加えて、高断熱化によって快適な室温が維持され、部屋間の温度差も小さくなり、ヒートショックの抑制にもつながる。

「東京ゼロエミ住宅」に適合する物件は東京都のみの販売となる。

アールギャラリー(注文住宅)