2024年11月21日 15:52

アルクは、新刊書籍「キクタンタイ語会話【入門編】」を11月21日に発売する。

「キクタンタイ語」シリーズに、待望の会話練習帳が加わった。タイ語を初めて学ぶ人、学習を始めたばかりの人が主な対象。実際の場面で、少しでもタイ語でやり取りができるようになることを目指して学び、練習する本だ。観光旅行や出張でよく遭遇する場面ごと、また役立つことが多い機能ごとにフレーズをまとめた。買い物、食事、あいさつなど71の場面・機能には、それぞれ2つの基本表現、3つの応用表現を用意。基本表現をしっかりマスターし、次に応用表現を覚えて表現の幅を広げる。さらに、パターン練習をこなして話せることを増やしていく。

基本表現・応用表現の計355フレーズは「チャンツ」に仕立てた。音楽のリズムに乗りながら楽しく学習ができる「チャンツ」。「耳」と「目」から同時にインプットすることで定着度がアップし、しっかりと身に付けることができる。また、タイ語の発音、基礎的な文法の解説を簡潔にまとめた。重要項目をしっかりおさえることができる。また、発音をイメージしやすいように、紙面では声調を表す記号に独自の工夫を凝らし、表記はタイ文字でなく、なじみのあるローマ字を採用している。さらに、タイの若者向けドラマで、人を呼びかけるときによく使われる呼称、またセリフによく登場する若者言葉などを紹介。ドラマの理解につながり、もっとストーリーを楽しめるようになる。

価格は2200円(税込)。発売日は11月21日。

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