インテリア内装材・壁紙ブランド「WhO（フー）」は、北海道上士幌町と「ねづく」が共催する「まちを知る、つくる、つなぐ　かみしほろ デザインワークショップ」に協力。上士幌町における関係人口の拡大やクリエイティブなまちづくりと地域の認知拡大を目的に、そこでの滞在を通じて町の魅力を発見、壁紙のデザインを制作するワークショップを2025年1月に開催する。このたびワークショップ開催に当たり、参加者の募集を開始した。

参加者は2025年1月29日～2月2日の4泊5日を上士幌町で滞在しながら、町の情報をインプット。製品化する壁紙のデザインに取り組む。滞在を通して、地域住民の話を聞いたり、代表的なスポットを巡ったり、ドローンによる配達や自動運転バスなど先進的な取り組みにも触れながら理解を深めていく。

後半は制作に時間を割いたり、行きたい場所に赴いたり、自由に時間を使いながら各自過ごす。滞在を通じた町民とのコミュニケーションや、参加者が生活を共にすることでクリエイター同士の交流や今後の繋がりも生まれるかも。

参加者によるデザインは「WhO」にて壁紙としてラインナップ。グランプリ作品は役場の新庁舎内壁面への採用も予定している。さらに、上士幌町を象徴するデザインとして町のオリジナルグッズへの展開も。イベントへの参加費は無料（宿泊費と交通費は主催者が用意）、応募締切は12月22日、参加者の発表は12月24日を予定。定員8名（チームでの参加も可）。詳しくはこちら。