2024年11月20日 09:54

ソーシャルスポーツファウンデーションは、今年の高校生ごみ拾い日本一を競う「日本財団「海と日本プロジェクト」スポGOMI甲子園2024・全国大会」を、12月1日に千葉大学 墨田サテライトキャンパスにて開催する。
スポGOMI甲子園は、高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競い合うスポーツ。2019年からスタートしたスポGOMI甲子園は今年で6回目を迎え、これまでに参加した高校生の人数は1万1640人、集めたごみの総量は1万2732kgにのぼった。今年は全国40都道府県で予選大会が開催され、全国大会当日はその代表となる41チームが東京に集結する。学校で学ぶSDGsや海洋ごみ問題は、自分たちとはあまり関係のない問題だと思われがち。高校生の内にしか参加できないスポGOMI甲子園において、生徒たちが、次のアクションを起こす人材に育っていってくれることを目的としている。
なお、本イベントは仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、街や海洋ごみ問題を自分ごととしてとらえてもらうことを目的に、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催する。
日時は12月1日9時30分〜12時15分頃予定。開閉会式会場は、千葉大学 墨田サテライトキャンパス(UDCすみだ)。