2024年11月18日 09:07

山形県白鷹町と、東京都墨田区京島にある銭湯「電気湯」が、このたび初の地域連携企画「遠くの近くをみつめる」を開催。期間は11月17日~12月1日まで。電気湯では、白鷹町の日常や特産品を、都心にいながら体感できる展示や特別販売を行う。

白鷹町のサンファームしらたかのお米「雪若丸」や、天童ブルワリーのクラフトビール「そよ風ホップ」、やさい畑i-makeのフレッシュなトマトジュースやドライトマトなど、多彩な商品が揃う。また、深山和紙センターからは、手作りのポストカードや小物、えびな菓子舗からは、「くるみゆべし」や「白鷹つむぎ」など、白鷹町ならではの特産品を楽しめる。

浴室内では、電気湯副店長・正木健さんが制作した「白鷹町冒険紀」と、やさい畑i-makeの土屋明美さんとの特別対談を掲示。電気湯浴室内新聞「澄むお湯」の特別号として、来場者が湯に浸かりながら白鷹町の魅力と、生産者のこだわりを深く感じ取れるような対談記事を用意した。※対談記事は、11月20日から掲示する。

さらに、11月20日と27日の水曜日には、白鷹町産のりんごを使った「生りんご風呂」が登場。白鷹町で収穫されたが出荷できなかったりんごが、お湯に浮かび、癒しのひとときを提供する。

料金は、銭湯の入浴料大人550円。開催期間は11月17日〜12月1日15時〜24時。日曜日のみ朝風呂あり(8時~12時)。定休日は土曜。会場は電気湯(東京都墨田区京島3-10-10)。