2024年11月15日 19:50

シェアウィングは、那智勝浦町と歴史的建造物の活用、訪日外国人誘致、デジタルノマドの誘致を通じて、観光振興および地域の経済発展を図ることを目的とした包括連携協定式を那智勝浦町役場にて開催した。
シェアウィングは、寺社に特化した宿泊・体験サービスブランド「OTERA STAY」を展開している。
今回の協定は、那智勝浦町が有する歴史的資源や自然資源を生かし、観光資源としてのさらなる価値向上を図るとともに、訪日外国人やデジタルノマドの誘致を促進することを目的としている。具体的な施策として、歴史的建造物の新しい活用方法、デジタルツールを用いた訪日外国人向けの情報提供システム、そして将来にわたる観光資源の保護と活用に関する取り組みを計画している。
協定内容は、歴史的建造物の活用として、観光資源としての活用、歴史的建造物のデジタル化、修復および保存活動。訪日外国人誘致として、プロモーション活動、受け入れ体制の整備、観光プログラムの提供。デジタルノマドの誘致として、ワーキングスペースの整備、生活支援サービスの提供、プロモーション活動を実施する。
包括連携協定式は11⽉15⽇13時〜13時45分実施。会場は那智勝浦町役場2階大会議室(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町大字築地7-1-1)。登壇者は、那智勝浦町長堀順一郎さん、シェアウィング代表取締役社長佐藤真衣さん。