2024年11月15日 09:02

日本優良ビルダー普及協会(JGBA)は、10月8日、「マエダハウジング視察会 in広島」を開催。会員・未会員併せて44名が参加した。

「リアル」にこだわった学びの機会を積極的に提供しているJGBAでは、会員会社の更なる情報共有と交流機会創出のため、2022年から、会員会社を始めとする現地視察会を開催。これまで、ライフデザイン・カバヤ、リアンコーポレーション、MAKI HAUS、丸尾建築、匠工房、ネクストプラス、平松建築、オリバー、Lib Work、トランスデザイン、アーキテックプランニングの事務所やモデルハウス、施工現場などを直接確認する機会を提供した。10月8日は、2024年度の第4弾視察会として、マエダハウジングの手掛けるモデルハウスや建築現場を視察した。

当日は、リフォーム・リノベーションを手掛ける6店舗中3店舗を視察。各店舗の現場スタッフから展示や接客の戦略などを直接聞いた。今年3月に移転した東広島店では、築30年の日本家屋を約5カ月かけて大規模リノベーションを施し、母屋をリノベーションのショールームとし、離れを水回り設備を設けるなど、店舗全体をリノベーション事例として活用している様子を見学。より大規模なリノベーションの相談件数が増えるといった営業面での手応えなども確認した。

12月13日、「エシカル消費者層」ターゲティング方法でわかる勉強会を開催決定。アップサイクルを通じた企業価値向上取り組み事例や、中規模建築のメリットや事例を紹介する。

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