2024年11月11日 19:00

エン・ジャパンは、11月11日から、経済産業省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。
経済産業省では、政策の新機軸として、エネルギー政策の方向性を定めた「GX推進法」や、5Gの導入・推進に関する「5G法」、官民連携でスタートアップを生み・育てるための「スタートアップ5カ年計画」など、世界的潮流を踏まえた産業政策強化に取り組んできた。取り組みを促進させるべく、他省に先駆け民間人材のキャリア採用を積極的に実施している同省。今年度も、先進技術領域への投資拡大、AIの性能向上やそれに伴う安全性基準やルールの検討、スタートアップを含むイノベーション・エコシステムの強化、地域の中堅・中小企業の育成など、次世代に向けた多くの課題に取り組んでいくため、エン・ジャパン支援のもと、人材を公募していく。
今回は、幹部候補として早期にマネジメントを担う「総合職」(課長補佐級・係長級)、特定の政策領域・政策ツールにじっくり取り組むケースが多い「一般職」(課長補佐級・係長級)の2ポジションを募集。国家公務員試験は介さず、書類選考や面接といった民間企業の中途採用に近い形で選考を実施。時期の関係で応募が難しい候補者がいることなどを考慮し、通年で募集する。
今回の応募受付期間は11月11日~12月8日。