2024年11月11日 15:57

グッドバトンは、和歌山県内の5施設の病児保育室で、11月1日より病児保育予約サービス「あずかるこちゃん病児保育」を活用した予約受付を開始した。

病児保育とは、病気や病み上がりなどで登園・登校できない子どもを、保護者の代わりに専門の保育士や看護師が預かり、みてくれる素晴らしい事業だ。一方で、手続きの複雑さから利用に至るまでのハードルが上がっている面も。このハードルを下げるべく、手続きをする保護者と保育を担う施設、さらに事業委託をしている自治体を適切にサポートするのがあずかるこちゃんだ。

あずかるこちゃん病児保育は保護者と病児保育室をつなぐ予約サービス。保護者はいつでも簡単にLINEやウェブから病児保育室を検索、予約申込が可能。アプリのようにダウンロードする必要はなく、ブラウザーから利用できる。保護者にとって使いやすいだけでなく、施設のスタッフも煩雑な事務作業から解放され、保育に集中できるように。また、導入自治体は地域にある委託先の病児保育室の情報を一元管理できるようになる。

今回、和歌山県はあずかるこちゃん導入により、県内5つの病児保育室で空き状況がリアルタイムに見える化される。保護者はLINEやウェブから病児保育室を検索、予約申込が可能。時間を気にせず、いつでもスマホから予約申込とキャンセルが行える。病児保育の利用ハードルが下がり、保護者にとっても、施設や自治体にとってもより使いやすくなる。

あずかるこちゃん