2024年11月08日 12:47

カラーリスタは、遺品や家を撮影し、家族や故人の想いを遺すサービス「遺言フォト」の写真展を10月26日に開催した。

カラーリスタは、伊丹市・宝塚市を中心に生前整理・遺品整理などのライフエンディング事業を行っている。元リクルート出身の代表鈴木さんと元看護師の取締役前谷さんの夫婦で会社を経営。「世の中から後悔をなくす」というミッションを掲げ、遺品整理などのライフエンディング事業に携わっている。生前整理や遺品整理に関する正しい情報を知って欲しいとの思いからオウンドメディアである「終活図書館」の運用を開始した。

「遺言フォト」写真展当日は、会場内に9つのアルバムを展示ブース設置。それぞれのブースには、撮影に至った背景や写真の説明などを掲示、さらに実物のアルバムも展示した。今回の写真展は初開催だったが、総勢70名ほどの人々が来場し、写真と言葉で表現された家族の物語を通して、遺品整理や家じまい、終活、生前整理のことを考えるきっかけになったという声があった。

生前整理・遺品整理は故人と家族にとって大切な時間だからこそ、気持ちに寄り添うことを体現した「遺言フォト」は、遺品整理業界にとっても必要なサービスになると同社は考えている。今後は、同社の想いに共感してくれる顧客はもちろん、同業者、他業者の人々は代理店という形で「遺言フォト」の価値を広げていく。

「遺言フォト」について