2024年11月07日 09:02

西日本高速道路は、広川SA(下り線:熊本方面)で、店舗型ふるさと納税「ふるさとズ」を用いたふるさと納税サービスを、11月8日11時から開始する。
「ふるさとズ」は、訪れた土地の店舗等にてその場で直接寄附を行い、返礼品をその場で受け取ることができるサービス。返礼品から寄附をする自治体を選ぶのではなく、訪れた場所でしか経験・体験できない返礼品が用意されているのが特徴の、サンカクキカクが開発した新しい形の店舗型ふるさと納税のサービスとなる。自身のスマートフォンで、広川SA(下り線)に設置しているチラシ・ポスターの二次元バーコードを読み込み、WEBサイトから広川町に寄附すると、その場で返礼品の電子チケットを入手でき、すぐに広川SA(下り線)での買い物や食事に利用することができる。
ふるさと納税により、SAで販売している地場産品を受け取ってもらうことで、地域振興・地域共創につながることから、NEXCO西日本グループと広川町が連携し、実現した。
開始日は11月8日11時から。場所はE3九州自動車道広川SA(下り線)。寄附可能時間は24時間。決済方法は、クレジットカード、コンビニ後払い。寄附額に応じた「電子チケット」が利用できる。※選択できる寄附額及び電子チケットは、寄附額:1万円(電子チケット3000円分)、1万7000円(電子チケット5000円分)、3万4000円(電子チケット1万円分)。