2024年11月06日 12:59

リノベーション協議会は、2024年を代表する魅力的なリノベーション事例を選ぶコンテスト「リノベーション・オブ・ザ・イヤー2024」のノミネート作品を決定し、ウェブサイトにて公開した。
リノベーション協議会は、消費者が安心して既存住宅を選べる市場をつくり、既存住宅の流通を活性化させることを目的に、2009年7月に発足したリノベーション業界団体。
「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」とは、1年を代表するリノベーション作品を決定するコンテスト。リノベーションの楽しさ・魅力・可能性にフォーカスし、消費者にとって関心の高い施工費別に「800万円未満部門」、「1500万円未満部門」、「1500万円以上部門」、「無差別級部門」の4部門で事例を分類しノミネート作品を選出する。ノミネート作品は消費者の声を取り入れて決定し、最終選考は、業界新聞や雑誌など住宅・ライフスタイル系を中心としたメディアの編集者からなる選考委員が選考を行う。多数の作品から選び抜かれた受賞作品・ノミネート作品を見れば、リノベーションのトレンド、最先端がわかり、リノベーションの魅力や可能性を知るだけでなく、実際の家づくりの参考にもできる。
今回決定したノミネート作品の中から、グランプリ・各部門最優秀作品賞・特別賞を決定し、12月12日に東京大学本郷キャンパス内で開催予定の授賞式において発表する。