2024年11月05日 09:47

KOBE OPEN FACTORY実行委員会は、11月8日・9日、第3回目となる地域一体型オープンファクトリー「開工神戸 -KOBE OPEN FACTORY-」を開催する。
KOBE OPEN FACTORY実行委員会は、地元企業・地元クリエイター・神戸商工会議所・神戸市等で構成する。オープンファクトリーとは、ものづくり企業等が工場や作業場を一般公開し、来場者にものづくりの現場を見て・触れて・体験してもらうイベント。ものづくりを体験できるワークショップや、普段は見ることのできない製造現場を間近で見学することができる。今年度は長田エリアを中心に33社のものづくり企業が参加する。
「工場見学」では、2日間合計で33社の工場を公開。普段は見ることのできないものづくりの現場や職人技を見学できる。「ワークショップ」では、実際にものづくりを体験できるワークショップを各所で開催(事前予約や料金が必要な場合あり)。また、今年度は、地域内の回遊性向上を目指して、2023年度から導入しているエリア内の周遊バスに加えて、気軽に利用できるるシェアリングサービス「LUUP」も導入する。さらに、開催エリアの飲食・銭湯情報を当日ガイドマップやデジタルマップに掲載。長田のシタマチ文化も一緒に楽しめる。他にも、「街歩きツアー」(有料・要予約。日本人・外国人向けあり)や「スタンプラリー」も実施する。
料金は入場無料(一部有料ワークショップあり)。日時は11月8日・9日、各日10時〜17時。場所は、各参加企業・ふたば学舎(総合案内会場)。