「くらしの目からウロコ」は、植物顔料で季節を楽しむオール天然素材の食品用エコラップ「urocowrap -SHIKI-」を、10月3日より販売開始する。

本商品は、ミツバチが作り出す天然のロウ「みつろう」をオーガニックコットンに染み込ませて作られた、100%天然素材の食品用ラップ。6月に発売した食品用エコラップ「urocowrap」に続く第二弾となるこの商品は、布にプリントするインクもすべて天然素材を使用している。

通常の食品用ラップと同様に野菜や皿を包むことができ、繰り返し使用できるのが大きな特徴。これにより、日々のゴミ削減に貢献できる。またurocowrapにはみつろうがコーティングされており、みつろう特有の保湿力と抗菌力によって包んだ食材が長持ちする。この商品を通じて、世界的に減少が問題となっているミツバチについて考えるきっかけにもなればと考える。

「urocowrap-SHIKI-」は、「生分解性と遊び心のあるエコラップ」を追求して実現した。一般的なシリコン入りインクではなく、玉ねぎの皮から抽出した色素をインクとして布にプリント。原料となる玉ねぎの皮は「ウロコミュニティ」のメンバーから集めたもので、廃棄されるはずだったものをコミュニティの力で活用した。今後、春夏秋冬、それぞれの季節に収穫される自然素材を使ってインクを作り、自然の恵みや美しさを楽しめる商品を展開していく予定。価格3190円（税込）。購入はこちら。