2024年09月26日 19:46

ピノベーションは、碧海信用金庫主催の新規事業創出ワークショップにおいて、新規事業開発プログラム「アウトレ」を活用したワークショップを8月27日と9月3日の2回にわたり実施した。

本ワークショップでは、企業経営者や事業担当者が新規事業開発に必要なスキルを実践的に学び、事業成長に役立つ知識と技術を習得した。

「アウトレ」は、ピノベーションが提供する新規事業開発支援プログラムで、「アクション」「リテラシー」「マインドセット」の3つの軸に基づき、参加者が自ら新しい事業アイデアを生み出し、実現に向けた具体的なスキルを習得できるプログラム。ワークショップやセミナーを通じて、企業が持続的に新しい事業を展開するためのノウハウを提供し、人と企業の成長を支援している。

今回のワークショップは、碧海信用金庫御園支店(1回目)、本店営業部(2回目)で開催され、計35社、39名の参加者が集まった。ピノベーションは、両日ともに第2部の「新規事業創出ワークショップ」を担当し、1回目は小林、2回目は光田が講師を務めた。

ワークショップは、まずアイスブレイクとして簡単なクイズを行い、場の雰囲気を和らげた。その後、新規事業開発において重要な「顧客課題と提供価値」のフレームワークを座学で学び、実際に自社に適用する形で各テーブルディスカッションを行った。参加者は、現状の事業における課題を深掘りし、フレームワークを用いて解決策を導き出すプロセスを体験した。