2024年09月25日 19:34

ピュブリシス・グループ・ジャパン(PGJ)は、ゴミ問題についてクリエイティブに考えるきっかけを作ることを目的に、ゴミで作ったお弁当のコンテスト「ゴミ弁当コンテスト」の募集をスタートした。
ゴミを拾うだけではなく、ゴミそのものの問題やゴミによっておこる健康問題についてより多くの人に自分事化してもらいたいと考えた企画となる。
PGJでは、会社として利益を追求するだけでなく、社会貢献する企業でありたいという思いから、SDGs COMMITTEEを立ち上げた。2022年は、SDGsへの意識をまずは自社社員から高めるために、社員の教育および啓蒙活動を進め、2023年は、地域社会や業界への貢献をさらに推し進めるために、社員を巻き込みながら、社外的にもメッセージを発信してきた。
現在、人は多くのマイクロプラスチックを含んだ食品を接種しており、それを計算すると1年間で「小さなお弁当一食分の量」と同等のマイクロプラスチックを食べているという事実がある。「結構多いのでは?」という疑問から、この企画はスタートした。参加者には、「ゴミ弁当」を作るためのゴミを拾うことからスタートしてもらい、生活圏に多くのゴミが落ちていることに気付いてもらう。また、ゴミ弁当を作ることで、一年で知らず知らずのうちに摂取してしまっているゴミの量とそれによる健康への影響について認識してもらい、ゴミ問題を意識してもらう。
ゴミ弁当コンテストの応募期間は、9月25日~11月15日。