2024年09月24日 12:52

プリマベーラの創業者でゴミ拾い仙人の吉川充秀さんは、かや書房より、「自分で自分の機嫌をとる習慣♪ 人生を思った通りにデザインする」を9月30日に刊行する。本書は経済的成功と、精神的な幸せを両立し、世界10カ国以上でゴミ拾い旅をする著者の上機嫌になる習慣を具体的に解説した本。
吉川さんは、1998年、群馬県太田市にて「利根書店」をオープン。古着、貴金属、バッグなどのリサイクルを中心に整骨院にも事業領域を拡大。2024年9月現在で4事業部17業態52店舗を運営。15期連続増収増益。2022年7月に同社代表を退く。
ライフワークはゴミ拾いであり、これまで国内外で拾ったゴミは約3490日間で126万個超。地元では「ゴミ拾い仙人」として有名。このゴミ拾いこそが、自身の成功の最大要因であることから、ゴミ拾いの魔法の伝道師として作家デビュー。代表引退後は毎週の国内旅行でゴミ拾い、2024年からは毎月海外旅行で世界中の観光地をゴミ拾いしたり、執筆活動をしている。
本書は、著者が20年間で累計2億円を経営と幸福の研究に自己投資をしてたどり着いた、上機嫌習慣の最終結論の1冊。自己肯定感の低い少年が51億円企業を創業し、幸福度スコア偏差値77.9を達成した習慣を解説。習慣化オタクでもある著者が、自分の機嫌を良くするためにしてきた上機嫌習慣を、具体的に伝える。定価1717円(税込)。