2024年09月10日 19:49

十和田奥入瀬観光機構は、9月14日、「奥入瀬アカデミー」にグリーンスローモビリティの名付け親でもある東京大学三重野真代特任准教授を招き、交通と観光の話しを聞く。

奥入瀬十和田利活用協議会、奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会、青森県の主催で、奥入瀬の魅力や価値等の発信、知的情報の蓄積、奥入瀬に関与する人材の育成などを目的に、2024年度から新たに産学官連携で、継続教育プログラム「奥入瀬アカデミー」に取り組んでいる。十和田奥入瀬観光機構(TOWADA TRAVEL)は、奥入瀬渓流エコツーリズムプロジェクト実行委員会の事務局として、また、当プログラムの後援として参画している。※グリーンスローモビリティとは、時速20km未満で公道を走ることができる4人乗り以上の電動パブリックモビリティ。愛称を込めて「グリスロ」と略している。

第3回アカデミー講座テーマは、「グリスロで描く、持続可能な観光と奥入瀬の未来-野外博物館構想の実現に向けて-」。当日は、グリーンスローモビリティの特性や、他の活用事例、世界の観光・交通のトレンド、持続可能な観光、奥入瀬の未来について聞くことができるほか、今年奥入瀬で実施する自動運転の取組発信なども行う。

参加費は無料。日時は、9月14日10時〜14時。会場は、十和田市地域交流センター「とわふる」。住所は、青森県十和田市稲生町16-1

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