2024年09月02日 12:47

スイス時計協会は、11月18日~22日、日本で唯一の旅の企画「スイス・ウォッチ・ツアー」を開催する。

スイス時計協会は、スイス時計業界の保護と発展を目的とした組織で、スイス・ビエンヌ(本部)、香港、東京に事業所を設置して運営している。腕時計、置時計、時計部品の生産および販売に従事するスイス企業の9割以上、約500社が加盟しており、会員の法的な利益を守るための活動を行っている。

「スイス・ウォッチ・ツアー」では、「スイス時計産業の歴史を巡る旅」をテーマに、4世紀以上にわたり受け継がれてきたスイス時計産業の発展の歴史やその背景を、実際に現地を訪れて体感する。ヌーシャテル美術歴史博物館では、250年前に製作されたジャケ・ドローのオートマタが、時を超えて今もなお動き続ける姿を間近で鑑賞。ユネスコ世界文化遺産に登録されている時計産業の街、ラ・ショー・ド・フォンやル・ロックルでは貴重なコレクションを所蔵する時計博物館を見学し、ムーブメントの組み立てやエナメルワークショップに参加。世界遺産としても有名なスイスワインの産地ラヴォーのワイナリーで、稀少なスイスワインを堪能する。現地ガイドと共に専用車での移動となるので、一人から安心して参加できる。

日程は11月18日~22日(ジュネーブ集合・解散 現地発着型ツアー)。旅行申し込みの最終締め切りは9月16日。

ツアー詳細