2024年09月02日 10:04

日本エネルギー総合システムは、8月31日、電気代削減に関する店舗型の相談所「でんき代の窓口」を香川県高松市にグランドオープンする。
日本エネルギー総合システムは、再生可能エネルギー事業では全国で太陽光発電をはじめとした電源開発からメンテナンスまで一貫した事業体制を構築。住宅事業ではローコスト注文住宅ブランド「さくら夢ハウス」を設立し香川県をメインエリアとして展開する。
「でんき代の窓口」は、電気代の削減を考えている顧客の要望に応えるためコスト削減のサポートを行う専門店。電力に精通した専門スタッフが在籍。顧客の使用状況に合わせて総合的に判断し、効果のある最適なプランを提案する。
昨今のエネルギーコスト高騰を受け、電気代に対する意識が高まっている。これまで政府の補助があったが、LNG(液化天然ガス)の価格上昇や円安の影響などにより大手電力会社が10月請求分からの値上げを発表。標準世帯でも前月比11〜78円上がるとされている。そのような状況下、同社は少しでも電気代を抑えたい、効果的な削減をしたいという顧客のさまざまなニーズに応えるべく新たな事業の開設に至った。今回、高松市の中心市街地に拠点を構えることで、より多くの顧客の課題解決の実現と更なるシェア拡大を目指していく。
オープン日は8月31日。所在地は、香川県高松市丸⻲町5-2田中ビル。