2024年08月28日 22:04

さいたま市は、「乳がん月間」である10月1日~31日に、ピンクリボン運動の一環として、さいたまスーパーアリーナ、大宮ソニックシティビル、埼玉会館及び埼玉県立小児医療センター「カリヨンの樹」をピンク色にライトアップする。
ピンクリボン運動は、1980年代にアメリカで始まった乳がんの啓発運動。乳がんで亡くなった患者の家族が、「このような悲劇が繰り返されないように」との願いをこめて作ったピンクのリボンをシンボルにしたことから、「ピンクリボン運動」と呼ばれるようになった。ピンクリボンは乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の重要性を伝えるシンボルマークとして、世界共通で使用されている。日本でも、毎年10月1日~31日までの1か月間を「乳がん月間」とし、全国各地で乳がんの早期発見・早期治療を啓発するピンクリボン運動が行われている。
昨年に続き5キロメートル又は42.195キロメートルをウォーク&ランする「ピンクリボンオンラインウォーク&ランin埼玉」を開催。先着4000名の完歩・完走者限定でタリーズコーヒーデジタルギフト(500円クーポン券)が配信される。さらに、「ピンクリボンお絵描きウォーク&ランコンテスト」も同時開催する。
「ピンクリボンオンラインウォーク&ランin埼玉」は参加費無料。10月 1日~31日開催。ピンクリボンライトアップは、さいたまスーパーアリーナ、大宮ソニックシティビル、埼玉会館及び埼玉県立小児医療センターにて実施。