2024年08月27日 09:01

銚子丸は、8月17日、豊洲市場調理室において、オーロラサーモンの生産地ノルウェーからフレデリック・ハルドシェフを招いて、ノルウェーシーフード料理ショーを開催した。

オーロラサーモンは、ノルウェー北部の街「トロムソ」を中心に、北緯70度より北の北極圏で育てられている。冷たくきれいな海で、ゆっくり時間をかけて育てられるため、良質の脂がたっぷりのっていながら、身質がしっかりしたサーモン。一度も冷凍することなく、水揚げから48時間で日本に空輸している。

本イベントは、「おいしいだけでなく、様々な視点からオーロラサーモンの魅力を感じていただきたい。」という目的で開催した。

16年前、日本の飲食店で初めてオーロラサーモンを使用した銚子丸は、単なる握り寿司のネタとしてだけでなく、様々な商品を開発し、その魅力を利用客に伝え続けた。今では、まぐろと一二を争う人気商品となったオーロラサーモン。銚子丸の常連客の中にもファンが多く、欠かせない商品となっている。

そのオーロラサーモンの生産者であるレロイ社と、輸入に携わるオーシャン貿易、流通に携わる第一水産、そして調理して利用客に提供する銚子丸の4社が、オーロラサーモンファンへの感謝を込めて、おいしいだけでなく、様々な視点でオーロラサーモンの魅力を感じてもらうことができるように本イベントを企画し、銚子丸の顧客38名を招待して開催した。