2024年08月23日 09:05

鈴木商店は、紅葉の名所である箕面を代表する新しいお土産として「大阪箕面もみじ饅頭」を自社開発。8月3日より、箕面の滝道にて運営するお土産屋「鈴木商店」にて発売をスタートした。
箕面市は、箕面公園内にある滝道や箕面大滝が観光地として有名で、毎年150万人近くの人々が訪れる。特に、紅葉シーズンに箕面公園をハイキングするのが人気となっており、ピーク時には一日3万人ほど訪れる人気観光地となる。現在、箕面を代表する土産物には「もみじの天ぷら」があるが、より広く箕面の魅力を伝えるためのお土産品をつくりたいと考え、「大阪箕面もみじ饅頭」の商品化にいたった。
「箕面もみじ饅頭」は以前も商品化されていたことがあり、広島県のもみじ饅頭と並び、日本3大もみじ饅頭と言われていた歴史がある。箕面もみじ饅頭を復活させることで、「大阪といえば箕面」と認知してもらうことを目標に、「大阪箕面もみじ饅頭」を箕面のアイコンの一つとして地域貢献していきたいと考えている。
パッケージはもみじをイメージし、赤を基調とした和柄のデザインを使用。箕面を想起してもらうために、「箕」の字を大きく記載し、商品名も目につきやすくしている。観光名所「箕面の滝」へ向かう「滝道」に並ぶ「鈴木商店」をはじめとするお土産屋さんにて購入できる。もみじの天ぷらに次ぐ、箕面を代表するお土産として販売し、箕面の活性化に貢献する。
商品定価、8個入り1280円。