2024年08月21日 10:04

ETIC.(エティック)は、地域課題解決に挑みながら起業をめざすプログラム「フクシマックス」第3期の受入事業者10社を確定した。

ETIC.は、福島相双復興推進機構から委託を受け、「フクシマックス」を運営している。「フクシマックス」は、都市部の人材が、福島県12市町村内の事業者で副業しながら、自分自身の社会課題とビジネスへの想いを磨き、福島県内での起業を目指す約5カ月のプログラム。今回、第3期となるシーズン2024の受入事業者が確定し、副業人材の募集を開始した。今年度は福島県12市町村の10の事業者と共に協働プロジェクトに取り組む。受入事業者は、L7(富岡町)、クラシノガッコウ月とみかん(広野町)、SKブラスト(飯舘村)、Ichido(富岡町)、in the Rye(大熊町)、FiveStar(楢葉町)、サンアメニティ(双葉町)、wind&soil(浪江町)、ゆーとぴあ(飯舘村)、コースター(富岡町)。

参加条件は、「福島県外在住者であること」「プログラム期間途中に離脱することがない状況にあること」「研修等の現地参加のために福島県12市町村に通える状況にあること」。参加対象者は、「起業やマイプロジェクトのアイデアがある人」「フクシマックスのコンセプトに共感している人」「プログラムを通して、自身のビジョンの実現に向けて行動できる人」。

参加費は3万3000円(税込)。実施場所は福島県12市町村・オンライン。プログラム期間は11月16日~2025年3月31日。

フクシマックス公式ウェブサイト