2024年08月20日 12:14

ピースコミュニケーション財団は、8月30日、東京都稲城市と「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」を初開催する。
国連を支える世界こども未来会議は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。現在は、こども家庭庁・外務省・東京都・内閣官房国際博覧会推進本部から後援を受け、2023年2月に国連よりタイトルの認定を受け、展開している。本イベントは世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に未来の平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として毎年開催し、2022年度より国内展開もスタートした。
「国連を支える世界こども未来会議 in INAGI」は、SDGsの観点から「住み続けられる未来の稲城市」をテーマに、稲城市の小学校(全12校)から選ばれたこどもたち24名がグループに分かれてディスカッションを行い、アイデアを発表し、最優秀賞を選出する。最優秀賞を受賞したグループは、2025年3月に東京都内で開催予定の「第5回国連を支える世界こども未来会議」と8月に大阪・関西万博にて開催する「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」に、稲城市代表として参加することができる。
参加費は無料。日時は8月30日12時30分〜16時45分。会場は、稲城市議会 議場、稲城市地域振興プラザ 4階会議室(東京都稲城市東長沼2111)。