2024年08月15日 19:00

REALE WORLD(レアーレワールド)は、7月末から9月中旬までの間、「2024開田高原農業体験プログラム」を長野県木曽郡木曽町の開田高原にて企画運営している。
今回、7月29日~8月3日までの第1期のプログラムに、法政大学3年生の村田えみりーさんが参加した。村田さんは、プロジェクトに参加するにあたって農業が体験の中心となると考えていたが、実際に参加すると村の人々と関わり、リアルな生活環境が見え、自分自身が住民の一員になったように感じることができたという。「今回の滞在で開田高原ならではの村民同士の助け合い、自然との共存、都会では知りえない人の温かさを体感することができました。滞在中はたくさんの方々にお世話になり、学びの多い1週間となりました。」と手紙を寄せた。
レアーレワールドが運営する「2024開田高原農業体験プログラム」では、参加者に未知の大自然の中、今までにない経験を通じて、視野や知見を広げ、 自身の成長及び今後の行動につなげる機会を提供する。農業従事者の高齢化、人手不足や環境課題など、木曽町の実態=現在の日本の課題を把握。それと共に、役場職員とのディスカッションを通じて、様々な課題解決に向け、「自分ごと」として考えるきっかけとなるプログラムで、長野県木曽町役場の後援を受けている。
対象は18歳以上で大学生の参加も大歓迎。第5期~第7期は現在も参加者募集中。詳しくはこちら。