2024年08月14日 19:43

民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」におけるパリ2024オリンピック(TM)コンテンツの総再生数が1億1000万再生を突破した。TVerでは計約3800時間の配信を行ったが、TVerオリンピック特設ページのユーザー数は2100万ユニークブラウザ(UB)を超え、全ユーザーの総再生時間は2300万時間にのぼった。

TVerでパリ2024オリンピック(TM)を視聴したデバイスの割合は、スマートフォン・タブレットが約54%と多数を占める中、テレビアプリでの視聴が約26%となった。時間や場所にしばられることなく、移動中や外出先で視聴したり、テレビの大画面で競技を楽しんだりと、自由なスタイルで観戦する人が多かったことがうかがえる。

ライブ配信で最も多くの人が視聴したのは、7月28日配信「バレーボール 女子予選 日本×ポーランド」。次いで、8月9日配信「卓球 男子団体 3位決定戦 日本×フランス」、7月27日配信「バレーボール 男子予選 日本×ドイツ」となった。8月11日配信「バスケットボール 男子 決勝 アメリカ×フランス」など、地上波では放送されなかった日本戦以外の競技・種目のライブ配信も多く視聴された。

一日を通した時間帯別でみると、早朝から朝9時頃の通勤・通学時間帯にハイライト動画が再生される傾向が目立った。TVerオリンピック特設ページはこちら