鳶髙橋は、地域社会学や地域政策学を専門とする社会学者の伊藤将人さんと協働で新たなプロジェクト「CROSS-東京文創-」を始動した。

「CROSS-東京文創-」は過去と未来、学問と現場の往来により、多角的視点でまちづくりや幸福を考え、実践する機会を提供するプロジェクト。社会学者の伊藤将人さんと、2027年に100年企業となる鳶髙橋が協働でイベント、セミナー、対談など場つくりをおこなう。分野横断的な共創の場を創出することで地域に貢献できるプロジェクトを生み出していく。また、企業や地域団体による社会実装・地域課題解決、次なる共創のヒントに活用してもらえるよう、知の共創の成果をメディアにて公開している。

2025年より始動予定の、各界の有識者と共に学びを深めながら共創の場を創出する「東京文創アカデミア」に向けて、8月9日にコミュニティを立ち上げた。「東京文創アカデミア」は、社会学者をはじめとする研究者や事業家など様々なフィールドで活動する人々が一堂に会し、対話やイベントを通じて学びを深める場を想定している。アカデミックな知見を事業に生かしたい、理論と実践を通じた学びを得たい人などに向けて学問的知見と現場の経験を融合させた新たな視点を得る貴重な機会を参加者と協働しながら実践していく。

メディア「CROSS-東京文創-」