2024年08月08日 20:28

コクヨは、次世代の家族コミュニケーションをサポートするブランド「Hello! Family.(ハローファミリー)」を活用した社内モニターを実施し、働き方や家族とのコミュニケーションの変化を検証した。
検証前の社員へのアンケート調査において、8割以上の社員が「子どもとのコミュニケーションを増やしたい」と感じていることが分かった。今回の実証実験では、子どもとのコミュニケーション量の変化についての設問に対し、53%のパパママ社員が検証前と比較して増加を感じるという結果に。帰るのが遅いパパに対して寝る前のメッセージを送る、「宿題ができた」ボタンを押すとパパから「いいね」や返信が来るなど、家庭内での様々な使い方を通して、家族の一体感の向上につながっている様子が伺える。
さらに、「Hello! Family.を通じて子どもの状況が把握できると、安心して働けましたか?」という設問には、66%のパパママ社員が「安心して働けた」と回答。子どもの帰宅時や外出時にメッセージや通知を送信することで気軽にコミュニケーションを取れることや、GPSで子どもの居場所がわかることが、パパママ社員の仕事中の安心感に繋がっている。また、Hello! Family.を使うことで仕事へのモチベーションが上がったエピソードも多く寄せられた。
検証実施期間は4月~7月。対象者:コクヨグループのパパママ社員44名(ママ社員28名、パパ社員16名)。