2024年08月08日 20:23

兵庫県丹波市「丹(まごころ)の里」活性化推進協議会は、8月8日より丹波市産農産物を統合するブランド「丹のやさい」とその「丹のやさい」を使った新丹波市名物となる「丹のあんバターサンド」をメディアに初公開した。

「丹の里」活性化推進協議会は、丹波ひかみ農業協同組合、丹波市商工会、丹波市観光協会、兵庫県丹波県民局、丹波市が連携する協議会。兵庫県最大の農地面積を誇る丹波市は、古くより丹波市ブランドとして知られる多種多様で特徴のある農産物を栽培しつつ、有機農業の歴史をもつ「有機の里」としても知られている。この度、丹波市全域の農産物を統合する新たなブランド名「丹のやさい」が誕生した。

「丹のやさい」は農産物等直売所での販売を始め一般流通や消費者と直接取引している生産者が栽培した農産物を総称したブランド名。「丹のやさい」は、安心・安全の規定を満たし、市内の生産者が、消費者の顔を浮かべながら、とっておきの愛情を込めて栽培・収穫した農産物の代名詞となる。

「丹のやさい」の誕生と同時に、最高級和菓子に使用されている「丹波大納言小豆」を使った新しい名物「丹のあんバターサンド」の販売を同時にスタート。「丹のあんバターサンド」は、「あんこ」と「バター」を、各事業者の特徴を活かしたパン生地やカステラ生地のみならず、新しく開発したオリジナル生地などで挟み込んだ丹波市の新たな名物となる。

HP