2024年08月07日 13:00

LIFULLが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」は、ChatGPTのカスタムGPT提供ストア「GPT Store」にて、GPTs版「LIFULL HOME’S」の提供を8月7日から開始する。
LIFULL HOME’Sは、ChatGPT技術を国内不動産ポータルサイトで初めて活用した「AIホームズくんBETA LINE版」の提供など、これまで一人ひとりに寄り添った住まい探しの提供を模索してきた。そうしたLIFULL HOME’Sがこれまで培ってきた生成AIの技術を活用し、GPTs版「LIFULL HOME’S」の提供を開始することで、膨大な物件データベースや周辺情報へのアクセスを直感的な体験に作り変え、次世代の住まい探しのスタンダードを構築することを目指している。
GPTs版「LIFULL HOME’S」は、ChatGPTと希望の条件などを会話で伝えると、希望に沿った物件を提案する。また、様々な企業が提供する多数のカスタムGPTsと組み合わせ、独自に住まい探し体験を拡張させることも可能だ。さらに、LIFULL HOME’Sの掲載物件が検索できるのはもちろん、街の評判データベース「まちむすび」や、国土交通省が提供する「不動産情報ライブラリ」の通学区情報・成約価格情報とも連携しているため、どこに住むべきか悩んでいる「住まい探し一歩手前」のユーザーに対しても利便性の高い情報を提供することが可能となる。