阪急電鉄と京都市は、西京区内の小畑川において、小・中学生を対象とした特別企画「洛西高架下こども大学～らくさい生き物ラボ～」を開催する。

本企画は、昨年初めて開催し、大変好評を博した人気の体験型イベント。小畑川での川遊び体験や、川の中や川辺にいる生き物の観察のほか、京都の自然と人々の暮らしとのつながりを学ぶことを通じて、環境問題について自ら考え、行動し、持続可能な社会を構築する担い手づくりを目指す。洛西の身近な自然をとことん楽しめるイベントとなる。

体験イベント「川に入ってガサガサしてみよう～！」では、洛西ニュータウンを流れる小畑川で、タモ網を使って生き物を採取する川遊びを行う。また、正しい川遊びの仕方も学ぶ。講習「生き物観察会」と「小畑川周辺の自然環境の変化」では、小畑川で自身が採取した生き物の観察や分類を通じて、研究の楽しさを実感してもらう。また、小畑川周辺の自然環境の変化を学びながら、京都の自然と人々の暮らしとのつながりについて考える。

8月31日、9月1日開催。両日とも、午前の部は9時～12時、午後の部は13時～16時。集合場所は、TauT阪急洛西口エントランススペース。所在地は、京都市西京区川島五反長町18-2（「TauT阪急洛西口」内）。対象者は、小学生・中学生。※小学生は保護者の同伴が必要。参加費は小学生・中学生：4000円（税込）。小学生の保護者1000円（税込）。※洛西口～小畑川のバス代を含む。定員は各回30名。

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