2024年08月05日 18:59

加藤商事は、観光ガイドブックとギフトカタログが融合した、「京を知るギフトカタログ」を開発し、7月23日より販売を開始した。
京都の街では歴史あるお店がその暖簾を守りながらも、文化や伝統をアップグレードしながら維持するため、そして何より顧客に楽しんでもらうために、常に挑戦と進化が繰り広げられている。京都に住み、その変化を肌で感じている同社だからこそ発信できるものがあるのではないか、現在進行形のこの街をより魅力的に感じてもらいたいとの思いから、このギフトカタログづくりは始まった。
カタログの作成にあたっては京都で生まれ育ったメンバーが中心となり、地元民の生活から見た京都、その景色や味・香り、暮らしの中で手に馴染んだ質感を伝える。それぞれの掲載店にも筆をとってもらい、まるで京都の街を歩きながら、お店で話しを聞きながら、日々のあれこれを揃えるように選べるカタログを目指した。顧客の日常に、京都への旅路に、そして「これを買ったあのお店へ」に役立つ、旅行雑誌とは一味違う体験を届ける。
「京を知るギフトカタログ」は、従来のカタログギフトと異なり、食品・食器・文具などの品目ごとに分類するのではなく、京都市を地域ごとに分類し、各エリアのお勧めの逸品を紹介する形となっている。そのエリアの商品を見ることでまるでそのエリアに訪れているかのような感覚になれる新感覚のカタログギフトだ。
価格は6600円(税込)。発売日は7月23日。販売チャネルはラムビットECサイト。