2024年08月01日 10:05

門真市は、職員のメンタルヘルス課題の解決及び新たな働き方の実現に向けた取組として、多様な場での瞑想体験を可能にする移動式の瞑想室「(MU)ROOM Ride(ムルーム ライド)」を使用した実証実験を実施する。
「(MU)ROOM Ride」とは、パナソニックグループが開発した最適なマインドフルネスアクティビティを提供するソリューション「(MU)ROOM」を応用し、chicabi、関西イノベーションセンターが開発した多様な場での瞑想体験を可能にしたトラック搭載型の移動式の瞑想室。
この取組により、メンタルヘルス対策としての瞑想体験を通じたマインドフルネスの有効性や、新しい働き方を検証するとともに、市民に対して未来社会につながる新たなテクノロジーや理念に触れる機会を提供し、2025年に開催する大阪・関西万博への期待を高め、万博参加への機運醸成を図る。なお、行政職員を対象に「(MU)ROOM Ride」によるマインドフルネス・ソリューションを活用したメンタルヘルス対策研修を実施するのは全国初の取組となる。
実施日は、門真市職員対象:7月30日~8月2日、8月13日・14日、市民対象:8月15日~23日。実施時間は9時~17時30分(土・日曜日を除く)。場所は、門真市役所本館前芝生横。