2024年07月30日 15:54

フランクリン・コヴィー・ジャパンは、「スピード・オブ・トラスト」をバージョン4.0へとバージョン・アップ、7月30日より日本国内にてリリースした。
スティーブン M. R. コヴィーさんが2006年に発表した書籍「スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する」は、組織やチーム内の「信頼」の有無が業績やパフォーマンスを大きく左右するという今までになかった視点を提示したことで大きな話題になり、ベストセラーを記録した。フランクリン・コヴィー社はこの「スピード・オブ・トラスト」で示された信頼性を高める人材育成プログラム「スピード・オブ・トラスト」を2008年に開発し、それ以来、世界的にさまざまな組織に提供してきた。新型コロナウイルスを経て、組織内の信頼を高めるプログラムとして、再び高い関心を集めている。
新バージョン(4.0)では、リーダーを対象とした「スピード・オブ・トラスト・リーダー」をバージョン・アップするとともに、メンバーを対象とした「スピード・オブ・トラスト・メンバー」を新たに加え、2つのソリューションを提供。マネジメント層が、働き方改革やメンバーの価値観の多様化など従来のマネジメントスタイルが通用しない環境下で、イノベーション創出やエンゲージメントの向上など難易度の高い課題に直面している状況を踏まえ、リーダーとメンバー両方のアプローチを提供することで、スピード感をもってチーム内の信頼関係を築き、パフォーマンスを高める支援をする。