2024年07月30日 09:05

リコージャパン熊本支社は、熊本県宇土市と「SDGs普及啓発及びBPR推進に係る連携に関する協定」を7月29日に締結した。

リコーグループは、顧客のDXを支援し、そのビジネスを成功に導くデジタルサービス、印刷および画像ソリューションなどを世界約200の国と地域で提供している。

宇土市は、継承してきた基本理念「安心」「元気」「協働」のもと、目指すまちの姿「復興から発展へ未来へ「輝くふるさと」宇土」を掲げ、新しいまちづくりの価値創造に取り組んでいる。第6次宇土市総合計画において、誰一人取り残さない社会の実現を目指すSDGsの理念を踏まえ、各施策に関連するSDGsの考え方を示し、市の実情に応じたSDGsの目標を取り入れた持続可能な社会づくりを目指している。

リコージャパンは、リコーグループの国内販売会社として全都道府県に支社を設置し、地域密着で事業を展開している。利用者の経営課題、業務課題を解決するためのさまざまなソリューションをワンストップで提供することに加え、オフィス領域で培った課題解決力をもとに、リコーグループが持つ技術力や環境対応へのノウハウを活用しながら、産官学金労言の皆様との連携・協力を強化して、地方創生・地域活性化に取り組んでいる。

今後両者は、本協定に基づき、お互いの資源やノウハウなどを連携し、SDGsの普及啓発、SDGsの達成に向けた取り組みを図るとともに、庁内BPRの取り組みを推進していく。