2024年07月25日 19:26

プレイネクストラボは、山口県田布施町とDMM.comの地方創生事業(DMM地方創生)において、田布施町のデジタル化を推進することを目的に協定を締結した。

プレイネクストラボは、2016年創業。「技術と多様性で未来をつくる」をビジョンとし、スマホゲーム・HR TECHサービス・チャットボットシステム開発などの多彩なサービスを手がけてきた他、近年では行政と市民を繋ぐGovTech(ガブテック)のサービス提供にも注力している。

田布施町は山口県南東部に位置し、瀬戸内海に面している約1万4千人の小さなまち。今年3月には、プレイネクストラボが提供する「スマート公共ラボ for GovTechプログラム」を活用し、より多くの住民へ、よりわかりやすく情報を届けるため、多くの人が使い慣れているLINEを町の情報発信手段として導入した。

今回の連携協定では、DMMが培ってきた幅広い事業領域のノウハウと、プレイネクストラボがもつ最新テクノロジーの開発力・技術力を活用し連携することにより、田布施町における行政のデジタル化を推進し、更なる地域の発展と住民サービスの向上を図っていく。

協定に基づく連携事項は、田布施町LINE公式アカウントを活用した住民サービスの先進活用に関すること。生成AIサービスを活用した業務改革と住民サービスの向上に関すること。その他デジタル化の推進に資すること及び住民サービスの向上に関することとなる。