2024年07月19日 15:49

ライフイズテックは、中学・高校生向けにデジタルを活用したプロジェクト型学習プログラム「ライフイズテック式 PBLの学校」をスタートする。

次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業。「ライフイズテック式 PBLの学校」は昨今教育分野で注目を集めるプロジェクト型学習(PBL=Project Based Learning)を中心に据えカリキュラムを設計している。

プログラムの目的は、変化が早く複雑で予測しにくいこれからの時代に、生涯にわたって自律的に学ぶ力を育てること。チームで協力して3カ月間、課題を発見し、創造的に解決するプロセスを体験することで、問題解決能力のみならず、クリティカルシンキング(批判的思考)、創造力やコミュニケーション力なども育成する。また、最新のツールや技術を使ったデジタルものづくりを通じて、現代のデジタル社会で必要なスキルも身につけることができる。

第1弾は、パイロット版として、金融教育をテーマとした「デジタル×お金」を無料開催。COTENをパートナーに迎え、ボードゲームというアウトプットを仲間と一緒に作り上げるプロセスを通してお金の意味や価値を再考し、本質的な理解を深める内容となっている。

料金はパイロット版につき無料。制作実費:2万円(税込)は別途必要。開催日時は8月22日〜11月10日(全13回)。申込期間は、1次申込:7月10日〜7月31日、2次申込:8月1日〜8月15日。

申込み・詳細