2024年07月19日 09:54

エーテンラボは、同社が展開する禁煙プログラム「みんチャレ禁煙」を、全国土木建築国民健康保険組合に提供開始した。

「みんチャレ禁煙」は、産業医科大学の大和浩先生が監修する「参加しやすさ」と「高い成功率」を実現する新しい禁煙プログラム。チャレンジする仲間同士の励まし合いで孤独感がなく、前向きに禁煙継続を目指せる(ピアサポート効果)。また、通院なしだから参加ハードルが低く、参加勧奨は専任者が企業の状況に合わせてサポートする(参加者アップ実績多数)。さらに、禁煙成否に連動した支払い設計で、アウトカム評価を重視する(成果報酬型)。

全国土木建築国民健康保険組合は大手ゼネコンを含む土木建築に従事する企業が加入する組合。組合全体の喫煙率は33.8%と、全国平均16.7%と比較して高い傾向がある。禁煙支援策については従来より加入企業から要望があり全国土木建築国民健康保険組合は適するプログラムを探していた。医療職との面談がなく、参加者にとって参加ハードルの低い「みんチャレ禁煙」を試行実施として、加入事業所に提供することを決定した。

初回の試行実施では募集枠100名が埋まり、禁煙支援の高いニーズがあることがわかった。この結果を受けて、次年度も試行実施の継続準備を進めている。尚、初回の参加は加入事業所77事業所から合計109名が参加した。

エーテンラボ