2024年07月18日 20:27

glafitは「HELLO CYCLING」で、フル電動でペダルを漕がないことを特長とした、自転車のように座って走行できる「電動サイクル」のシェアリングサービスを、和歌山県和歌山市とユタカ交通と協力し、7月18日から和歌山市で開始した。
この度、和歌山県和歌山市の運営事業者として、ユタカ交通が「HELLO CYCLING」に事業参画し、和歌山市とユタカ交通とOpenStreetの3社で協定を締結してシェアサイクルサービス「HELLO CYCLING」を開始した。
6月1日から電動アシスト自転車のステーションを和歌山市内4ヶ所に設置し、電動アシスト自転車のシェアを開始していたが、7月18日から、特定小型原動機付自転車に対応した「電動サイクル」のシェアリングを開始するに至った。
「電動サイクル」は、glafitとOpenStreetが共同で開発した車両で、電動キックボードとは異なり、着座式で重心が低く、座席に体重を預けられる安定感があり、自転車と同じ操作感で初めての乗車でも安心して走行が可能だ。
「電動サイクル」利用前の準備として、交通ルールテストの全問正解と16歳以上であることの確認が必要。いずれも「HELLO CYCLING」アプリから実施できる。電動アシスト自転車は利⽤開始30分130円、延⻑100円/15分、1800円/12時間。電動サイクルは15分200円、4000円/12時間。※利用車両/エリアによって料金が変更となる可能性あり。