2024年07月17日 19:50

「主婦と生活」社から、中高生向けの 「怖い場所」超短編小説シリーズがスタートする。近年、シリーズ累計40万部突破の「意味が分かると怖い話」「5分後に意外な結末シリーズ」「すべての恋が終わるとしても シリーズ」など、小学校高学年から中高生のティーン世代へ向けた超短編小説シリーズのヒットが続いている。
なかでも人気のジャンルが「怖い話」。怪談やホラーも人気で、YouTubeや映画、ゲームでも怖い話をテーマにした作品も多く、最近では、怪談だけをライブなどで語る怪談師や、お寺の住職さんの怪談イベントなども人気となっている。
書籍では「変な家(飛鳥新社)」や「近畿地方のある場所について(KADOKAWA)」といった、YouTubeから派生したヒット作も。検索ワード「怖い話」は年間を通して8月中旬が最も検索ボリュームが多く(Googleトレンド調査)、本作もお盆シーズンでの特需が見込める。
主婦と生活社の 「怖い場所」超短編小説シリーズでは、まずは2冊を同時発売し、10月以降も随時シリーズの新刊を発売予定。発売されるのは、「謎が解けると怖いある学校の話 260字の戦慄の『闇』体験」と「破ると怖い海の6つのルール 繰り返す夏の戦慄『闇』体験」。読み始めれば、短い時間でも驚きの連続、小中高校で実施されている「朝の読書」にも最適な一冊となっている。