ゲオは、中古スマホ買取サービスの一環として、7月8日に「ゲオ スマホ査定アプリ」をリリースする。

昨今、物価高による節約志向の上昇やフリマアプリの普及、リユースショップの増加などにより、中古品への需要が増えている。なかでもスマホ端末は、通信機器端末の価格高騰や通信料と端末代金の分離促進による影響を受け、新品ではなく中古品を求める人が増加している。ゲオグループにおいては、中古スマホ専門業態である「ゲオモバイル」の店舗数が3月に600店舗を突破し、中古スマホの買取販売数量は年々増加している。中古品を選択肢に入れた消費行動が進む中で、中古スマホおよび関連商材の強化・拡大を目指すゲオでは、サービスの拡充による顧客利便性の向上でさらなる買取数拡大を目指すため、今回「ゲオ スマホ査定アプリ」をリリースする。

本アプリは、データ消去とモバイルライフサイクルソリューションの業界標準を提供するBlancco社の技術を取り入れて開発した、中古スマホの買取査定アプリ。ユーザーが買取を希望するスマートフォンにインストールして操作することで、スマホの買取金額が分かる。2023年7月にリリースしたテスト版アプリはダウンロード実績が6万6000件を突破しており、今回ゲオモバイルデザインへの刷新とテスト項目の更新を行いゲオモバイル公式アプリとしてリリースすることを決定した。

ダウンロード（スマートフォン向け）