2024年07月09日 09:01

タンスのゲンは、天板を3段階に拡張することで普段使いから大人数の来客時にも対応できる「伸長式ダイニングテーブル」を発売する。
近年、コスパ(費用対効果)やタイパ(時間対効果)に次いで、「スぺパ(空間対効果)」というワードがライフスタイルの多様化によって注目を浴びている。空間に対する効果や利用効率を良くする暮らし方のほか、コンパクトで使い勝手の良いアイテムのことを指し、近年「スぺパ」に優れたアイテムが急増している。
「スぺパ」を重視することによって部屋のデッドスペースを減らし、複数の機能を持つアイテムによってモノを減らし限られた空間を有効的に使うことができる。タンスのゲンでは使用シーンや人数に合わせて天板を3サイズに拡張して普段使いはコンパクトに来客の際は大人数でワイドに使えるスペースパフォーマンスに優れた「伸長式ダイニングテーブル」を発売した。
一般的な伸長式ダイニングテーブルは天板の端部分を持ち上げて伸長する「バタフライ式」やテーブル下に小さな天板があり引っ張って伸長する「スライド式」などがあるが、伸長部分が格納できない場合やテーブルを格納する部分の形状に段差があることで見た目のデザインが気になるなどの声もある。
本製品の伸長ダイニングテーブルは天板内部に伸長パーツを格納できるタイプなので、段差や隙間がなく見た目もスッキリとしており、拡張したい場合にも簡単に取り出すことができる。