2024年07月02日 10:10

「食べるJAPAN」美味アワード運営委員会は、「食べるJAPAN 美味アワード2025」のエントリーを7月1日から開始した。

「食べるJAPAN」は、2019年の発足以来、国産品を食べることで地域を応援し、国産農林水産物の消費拡大を通じて、日本の食料自給率向上に貢献するという趣旨を掲げ、活動を進めてきた。この活動をさらに広げるため、服部幸應さん(服部栄養専門学校理事長・校長)、片岡護さん(ChefooDo会長/日本イタリア料理協会会長)をはじめ、日本を代表する一流料理人、食関係の有識者の人々の協力を得て2021年に農林水産省後援事業 第一回「食べるJAPAN美味アワード」を開催した。

「食べるJAPAN 美味アワード」は、全国から応募された「食品」に対し、日本の一流料理人、食関係の有識者が、食べるJAPAN美味アワード審査委員会が定める「美味しさ」「安心・安全」「SDGsへの取り組み」「未来に残したい食品」などを基準に公平な審査を行い、基準を満たしたものを認定・褒賞するプロジェクト。第5回目を迎える今回の「食べるJAPAN美味アワード2025」のノミネートは7月1日より開始した。「食べるJAPAN 美味アワード」プロジェクトにより、日本中の素晴らしい食材や食品が発掘・開発され、国内外に広まっていくことで、生産者だけでなく生活者も心豊かになる社会の実現に繋がるものと考えている。

エントリー募集期間は7月1日~9月30日。

「食べるJAPAN 美味アワード」ウェブサイト