2024年06月28日 12:50

農林水産省は、ハウス食品と連携し、身近なカレーをテーマに「カレーから日本を考える。ハウス食品もニッポンフードシフト」企画をスタートする。
農林水産省は、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開している。「ニッポンフードシフト」では、次世代を担うZ世代に向けて、身近な食を取り上げ、その背景にある日本の食や農をめぐる事情や課題について考えるきっかけづくりを目指している。そのきっかけづくりのため、「カレーから日本を考える。」、「餃子から日本を考える。」及び「おにぎりから日本を考える。」の3つのサブテーマを設定し、官民協働により、動画やSNS配信、イベント開催等を展開している。
ハウス食品は、2021年の「ニッポンフードシフト」スタート時から本運動の考え方に賛同し、活動している。また、「カレー」には、旬の食材を味わう、料理や食を楽しむ、食の大切さを知るなど、「食」を考えるヒントがたくさん詰まっているとの認識の下で、カレーのレシピ提案や全国の旬な食材紹介といった情報発信をしている。ハウス食品は今回、これまでの取組をさらに加速させ、夏のカレープロモーションにおいて、ニッポンフードシフトのロゴにカレーが有する様々な可能性を表現するための「by CURRY」をプラスした新しいロゴを活用し、テレビCMの放映や店頭POPの掲出等を実施予定だ。