2024年06月28日 09:06

阪急交通社は、国内で行ってみたい避暑地に関するアンケート調査を実施。その結果や、それぞれの避暑地の特徴・人気の理由などを紹介する。
年々夏の暑さが厳しくなり、猛暑日(最高気温が35℃を超える日)となる日も増え続けている日本。蒸し暑さや厳しい日差しから解放されるため、避暑地を求める人は多いもの。実際、アンケート調査での「避暑地に行ってみたいと思ったことがありますか?」という質問には、67.0%の人が「ある」と答えた。過半数以上の人が、涼しい気候や豊かな自然のなかでのリフレッシュを望んでいることがわかる。
国土の約7割が森林である日本には、魅力的な避暑地が点在している。選択肢が多いこともあり、行き先を悩んでしまう人もいるかもしれない。そこで阪急交通社では、日本の避暑地に関してのアンケートを実施した。
「行きたい避暑地」を複数回答ありで選んでもらったところ、1位は「軽井沢」(52.7%)となった。中央高地に位置する長野県には避暑地が多く、4位には「上高地」(36.5%)もランクインしている。1位とほんのわずかの差で2位になったのは、冷涼な気候で知られる北海道の「富良野」(52.4%)。続く3位は首都圏からのアクセスがよい「那須高原」となった。以下4位は上高地、5位は箱根、6位は奥日光、7位は清里高原、8位は十和田湖、9位は阿蘇、10位は六甲山。
有効回答数581名。調査期間は4月3日~8日。調査対象は全国、20代以上の男女。調査手法はWebアンケート。