モスフードサービスでは、今夏、大阪市内で子ども、来店者がアートに触れられるイベントを開催する。

モスバーガーでは、2024年5月から子ども連れの来店者が、モスバーガー店舗でのひとときをこれまで以上に楽しめる店舗施策「こどモス」プロジェクトを開始した。今回の大阪市内でのアートに触れるイベント開催は、「こどモス」プロジェクトの一環として、現代アートを通じて子どもの感性や創造性を育み、子どもの教育を支援するもの。

モスバーガーでは、アーティスト・藤浩志（ふじひろし、1960年- ）さんの協力のもと、7月20日・21日の2日間、小学生を対象としたワークショップ「おもちゃのかけら – 繋いで飾ろう！-」を開催。藤浩志さんは、おもちゃの再利用アートワーク「かえっこ」をライフワークとして取り組んでいる。ワークショップ会場内では、「おもちゃのかけら」を使用して作品を作るワークショップや、藤浩志さんのアート作品の展示などを行う。

今回、ワークショップの開催に合わせ、7月1日～31日に、大阪市内の5店舗で、藤浩志さんのアート作品の展示と、家庭で使わなくなったおもちゃの回収を行う。回収したおもちゃの一部はART OSAKA 2024のワークショップ内でも展示し、資源の大切さや再利用の意義についても考えるきっかけを提供する。