2024年06月26日 09:04

CPAエクセレントパートナーズが運営する、会計人材のためのeラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」は、「ふるさと納税」講座を新規公開した。
CPAラーニングは、2020年10月にサービス開始した、主に会計・経理人材が、実務で必要とする知識・スキルを完全無料で受講できるeラーニングプラットフォーム。現在、45万人を超える受講者が、1000本以上の講義動画から学習中だ。経理の日常・決算業務、会計Excel、IFRSなどの実務講座から、簿記3級〜1級の試験対策講座まで全て無料で学習することができる。公認会計士・税理士・経営者など、経験豊富な会計のプロがわかりやすく解説する。
本講座では、ふるさと納税の仕組みや手続きについて学ぶことができる。ふるさと納税とは、地方と都会の税収の格差を小さくするため、地方自治体へ納税者が自由に納税することができる制度。「納税」とはいうものの、実態は「寄付」であり、納税者は寄付した金額や自治体に応じて様々な返礼品を受け取ることができ、寄付した金額から2000円引いた金額が所得税や住民税から控除できる。ふるさと納税により、寄付を受けた地域が活性化するだけでなく納税者もお得になるが、制度の内容をしっかり理解しておかなければ、納税者が損をしてしまう場合がある。本講座を通じてふるさと納税の制度を正しく理解し、賢く活用できるようになる。
学習内容は、全2回(計27分)。学習メディアはCPAラーニングで公開。