2024年06月24日 15:52

マツシマホールディングスは、メルセデス・ベンツのクラシックカーの特別企画展「マツシマクラシックデイズ」を、7月1日より京都岡崎の「smart center 京都 the garden」にて開始する。

同社は「京都の未来像を創る」をテーマに、2023年4月からクラシックカーに特化した事業を展開してきた。今回のイベントは、京都の街ではまだまだ稀有な存在のクラシックカーを、より身近に感じてもらうことを目的としたもの。

京都で祇園祭が開催される7月、山鉾町にある旧家・老舗ではそれぞれの所蔵する美術品・調度品などを飾り公開する。その7月に合わせて、ガレージで大切に仕舞われてきた貴重なクラシックカーを、京都を代表する文化地区岡崎で披露。より近くでクラシックカーの歴史に触れてもらう。当時にタイムスリップしたような設えに配置されたディスプレイは、「レトロエモい」「おしゃれ」「懐かしい」と、世代を超えて誰でも京都の新たな映えスポットとして楽しむことができる。

展示されるクラシックカーは、メルセデス・ベンツの歴史に名を刻んだ名車ばかり。1951年の220カブリオレAを皮切りに、60年代の280SLなど時代ごとの代表作を展示する予定。さらに、展示される車両は購入も可能で、マツシマが運営する正規ディーラーでその後のメンテナンスも受けることができる。